カプサイシンで痩せる!!ということが取り立たされていますが
実際にどうなのでしょうか?

これについてはあるある大辞典でも検証されました。

１．体内に入ったカプサイシンは、その殆ど（85％）が胃腸で吸収される。
２．吸収されたカプサイシンは、血液によって脳へと運ばれ、内臓感覚神経に刺激を与える。
３．すると脳は、副腎へアドレナリンを分泌するよう指令を出す。
４．アドレナリンがじっとしていても、沈着した脂肪を燃焼してくれる。
(あるある大辞典より抜粋)
のだそうです。

このほかにもご存知のように体の熱が上がることから、ダイエットにいいと報告されました。
しかも、脂肪燃焼が始まるとされる運動20分後にカプサイシンをとればいいということが
放送されました。

ホント?

じゃあ、食べまくってる韓国の人たちはどうよ?

実際、肥満が増えてきているらしいです^^;
これは日本と同じで欧米食が増えているからということでしょう。
ということは昔ながらの日本食にうまく取り入れればいいのかもしれません。

私の実家ではよく夏の暑いときにキムチ鍋をしていましたが
全く痩せませんでした。これは一時的だからでしょうが。
結局我が家で一番肥満の父はカプサイシンではなく、
食事療法と運動することでかなり痩せました。
90キロくらいから75キロくらいかな。

カプサイシンで体の熱を上げるよりも食生活を改善するほうが先みたいですね^^



P.S.　そういえば先日スーパーのアイス売り場に

「アイスを食べれば痩せる！」

と書いてありました。
アイスを食べることで体が冷える→冷えたぶん体温を上げる→脂肪燃焼！
だそうです。

もう、なんでもありです^^;